高速道路で見かけるランプ、IC、EXPなどの違い

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Erich WestendarpによるPixabayからの画像

高速道路を走っていると、地方はインターチェンジだけど都内はランプと言っていたり違いが分からない方もいるかと思います。今回高速道路の用語を調べてみました。

ランプ

ランプは英語で【ramp】です。階段や段差のところに設ける傾斜路という意味があり、高速道路と一般道を結ぶ傾斜路としてランプと言うことがあります。

インターチェンジ

インターチェンジは英語で【interchange】です。ICと略されます。高速道路と一般道を結ぶランプが複数存在し、立体構造になったものです。

ランプとインターチェンジの違い

ランプとインターチェンジの違いとしては下記となります。筆者調べなので厳密には違う可能性がありますが、感覚として見てもらえればと思います。

ランプは高速道路と一般道を結ぶ一方通行(出口・入口専用)の施設。(主に首都高)

インターチェンジは、高速道路と一般道を結ぶ出入口が存在する施設。

ジャンクション

ジャンクションは英語で【junction】です。JCTまたはJCと略されます。高速道路と高速道路を結ぶ施設です。

エクスプレスウェイ

エクスプレスウェイは英語で【expressway】です。EXPと略されます。高速道路の英語表記になります。英語で高速道路はハイウェイ【highway】と思う方もいるかもしれませんが、ハイウェイは幹線道路のことを指します。アメリカの高速道路はほぼ無料のようなので、混同して使用しているのかもしれません。

余談ですが、日本の高速道路も無料化の予定で作られたとか。今は老朽化などの整備費など追加で費用が掛かっているので、無料化は延期になっているみたいです。

電子料金収受システム

電子料金収受システムは英語で【electronic toll collection system】です。ETCと略されます。無線通信を利用して、高速道路の通行料を徴収する仕組みです。高速の料金所で20km/h以下の走行が必要な理由は、無線通信が遅い訳ではなく、車両側の不具合などで通信できない場合に止まる必要があるため前方の車が急停車しても停止できるようにとのことです。

いかがだったでしょうか。情報は少ないですが、自ら調べるきっかけになっていただければ幸いです。

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