社会人になったら印鑑をそろえよう

社会人になると印鑑を使うタイミングがありますが、頻繁に使うものでもないのできちんんとした印鑑を選んでいない人もいるのではないでしょうか?

新しく銀行口座を作りに行ったが、手元に印鑑が無く100円ショップで購入してそのままなど。一度印鑑について考えてみてはいかがでしょうか。

印鑑の種類について説明します。個人的には買い替え頻度が少ないので、多少お金を掛けてもいいと思います。お財布はいいもの使っていますよね?

印鑑の種類

個人で使う印鑑の種類は大きく分けて3つです。

  • 実印
  • 銀行印
  • 認印

実印

実印は住民票がある自治体で印鑑登録をした印鑑のことです。

ローン契約や相続など重要な取引の際に使用します。

おすすめの書体は印相体・篆書体です。

サイズは男性なら15mm~18mm、女性なら13.5mm~16.5mmが一般的です。

銀行印

銀行口座を作る際に必要な印鑑です。

クレジットカードや保険契約など銀行口座から引き落としの際に、銀行印を使用します。

おすすめの書体はこちらも印相体・篆書体です。

サイズは男性なら13.5mm~15mm、女性なら12mm~13.5mmが一般的です。

認印

日常使用する頻度が多い印鑑です。

宅配便の受け取り時や簡単な契約書、学校や会社の書類に使用します。

※認印を実印と銀行印と同じにするのはやめましょう。頻繁に使用するため防犯的におすすめしませあん。

おすすめの書体は古印体・隷書体です。

サイズは男性なら12mm~13.5mm、女性なら10.5mm~12mmが一般的です。

印鑑の素材

印鑑の素材には大きく下記3種類があります。

  • チタン
  • 牛角
  • 木材

チタンはスタイリッシュを求める方、牛角はthe・印鑑、木材は木の種類が豊富なので色が選べるといった形です。好みのものを選びましょう。

印鑑のアタリ

印鑑にはアタリとよばれる目印がついているものもあります。

アタリを上にすれば綺麗に押せるというメリットがあります。認印にはあったほうが便利ですが、私は実印・銀行印にはアタリを付けていません。アタリがあると淡々と押せてしまうからです。

きちんと印鑑を見たうえで一呼吸して、きちんと印鑑を押すという意味でも重要な契約などを行う印鑑にはアタリは不要という人もいます。見た目も綺麗ですしね。

最後に

最後に印鑑をどこで作ればいいか分からない方に。迷ったらインカンズドットコムがおすすめです。

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