公共トイレにある緑色の液体石鹸

商品紹介

Ken BoydによるPixabayからの画像

外出時のトイレに行きますが、石鹼の置いていないトイレがたまにあります。職場のトイレに液体石鹸がありますが、場所によって薄くて全然泡立ちません。

そこで今回はあの緑色の液体石鹸について調べてみました。

緑色の液体石鹸の正体

初めに液体石鹸の正体を言うと、サラヤ株式会社が開発した「シャボネット」と言う商品です。

水で希釈して使うみたいですね。だからうちの会社は場所によって違うのか・・・

ヤシの実から作られた、手肌にやさしい薬用ハンドソープとのことで、成分はイソプロピルメチルフェノールです。何だか分からないので、後で勉強します。

なぜ作られたのか

戦後間もない日本では、赤痢などの感染症が流行していたそうです。それをどうにかするために開発されたのが、日本初となる薬用石鹸でした。今まで固形だったものを液体化する発想は凄いですね。

緑色の理由は安全の色だからだそうです。液体石鹸が主流でない時代で無色の石鹸では石鹸か分かりませんからね。なるほどです。

おまけ

調べていたところ、泡タイプもありました。

しかもシャボネットの石鹸は天然素材なので、手荒れしにくいそうです。私も子供も最近手荒れがひどいので、試してみようと思います。

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