リボ払いにご注意

リボ払いについての注意事項です。私も昔何も知らずにリボ払いにして苦労しました。分割払いとリボ払いの違いを説明してリボ払いの注意事項も記載します。

毎月の支払いがきつくてとりあえずリボ払いにしている方は要注意です!!

リボ払いとは

リボルビング払いの略で、毎月の返済額が一定なのが特徴です。3万円と5万円の買いもをリボ払いにすると毎月1万円の返済でOKといったものです。カード会社によっては後からリボ払いに変えることもできます。

利用者
利用者

今月カード8万円使っちゃった。支払い厳しいからリボ払いにしよ。

利用者
利用者

今月もカード5万円使っちゃった。払えないからとりあえずリボ払いしよ。

利用者
利用者

支払い残高全然減らないんだけど。なぜ。。。

リボ払いは元利定額を採用していることが多く、毎月一定の返済額に金利も含まれているためなかなか残高が減らないといったことが起こります。15万円を毎月1万円リボ払いにした場合、金利が年利15%だと下記のようになります。

1回目2回目3回目4回目5回目
手数料1,875円1,773円1,671円1,566円1,461円
返済額8,125円8,227円8,329円8,434円8,539円
支払い10,000円10,000円10,000円10,000円10,000円
残高141,875円133,648円125,319円116,885円108,346円
※金利の計算方法は正しいものではありません。

毎月1万円で支払いしているのに、5回払った後の残高がまだ10万円以上残っています。これが元利定額リボ払いです。

分割払いとは

リボ払いとは違い、それぞれの買い物で支払い回数を選択できます。大体のクレジットカードでは、分割2回までは手数料がかからず、3回目以降手数料が発生します。

3万円と5万円の買い物をして、それぞれ分割5回で支払った場合、金利が15%だと下記となります。

1回目2回目3回目4回目5回目
3万円6,900円6,900円6,900円6,900円6,900円
5万円11,500円11,500円11,500円11,500円11,500円
※金利の計算方法は正しいものではありません。

返済金額が一定ではありませんが、金利もプラスして支払いを行っているのでトータルではリボ払いよりも少なく済みます。

まとめ

リボ払いの恐ろしさが分かってもらえればと思います。私はリボ払いが溜まってしまい最終的にフリーローンで返済を行いました。

分割払いもそうですが、先々の支払いも考えて本当に必要な買い物かを判断しましょう。どうしても多少高額なものをすぐに欲しいという場合はフリーローンも手段の一つです。

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